TOPページ　　　事業報告トップ　 特定非営利活動法人エコ・ギア 平成１7年度　事業報告 期間：平成１7年１月１日から 平成１7年１２月３１日まで １ 事業の成果 �@ �A 　身近な生態系に関する調査として、本年も東粟倉村後山山系における｢オオサンショウウオ」の生育環境調査と県内各地で生棲するホタルの調査参加を取り上げた。本法人会員の研究の一環でもあり着実な成果といえる。 　又、地すべり災害の被害状態の調査は、今後の災害予防上の課題の把握に有益であった。 　有害物質による健康被害のうち、特にアスベストを焦点とし、永年の研究者による討論・発表会を通じて、国民の生命を守る課題の重要性を再確認した。 ２ 事業の実施に関する事項 特定非営利活動に係る事業 定款の 事業名 事　業　内　容 実施日時 実施場所 従事者 の人数 受益対象者の 範囲及び人数 支出額 (千円) 現地調査 　災害予防等　　　＊関連記事 　（JR津山線岩石崩落事故継続調査） 2月26日 から半年間 岡山市内 1人 国民 参加者 自己負担 現地調査 　生態系の保全等　　＊関連記事 　（オオサンショウウオ生育環境調査） 5月28日 旧東粟倉村 地内 3人 国民 参加者 自己負担 現地調査 　生態系の保全等　 　＊関連記事 　（オオサンショウウオ生育環境調査） 7月8日 旧東粟倉村 地内 2人 国民 参加者 自己負担 現地調査 　里山ビオトープ２１ 　（ビオトープ見学、木々の観察） 7月16日 倉敷市内 2人 国民 参加者 自己負担 現地調査 　生態系の保全等 　（ホタルの里調査） 10月5日 高梁市内 2人 国民 参加者 自己負担 討論発表 　保険・医療等　 　（健康に及ぼしてきた有害物質 　　　　　　　　　　　　　アスベストについて） 11月20日 岡山市内 3人 討論参加 者約20名 国民 参加者 自己負担 関 連 記 事　 玉柏北方の津山線 岩石崩落について　　 2月26日のＪＲ津山線の岩石崩落事故後の現場を３回(約６ヶ月間)に渡って調査 記事作成者：濡木輝一（エコ･ギア顧問） 吉井川源流調査 小谷川・野原川の補足調査　　 2005年5月28-29日　小河川の調査報告(その1) 2005年7月8日　　　小谷川・野原川等の補足調査(その2) 記事作成者：中原清士（エコ･ギア顧問） 　　　戻る　　／　　18年度事業報告へ